■エアモータのシャフト先端への曲げ荷重(ラジアル荷重やスラスト荷重)は、作動不良の原因になります
ので避けてください。ラジアル荷重、スラスト荷重がかかる際は、許容荷重の範囲内でご使用ください。
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標準形・ブレーキ付の場合 |
・水平取付・・・給油口が上側になるように取付けてください。
・垂直取付・・・出力軸が下向きになるように取付けてください。 |
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減速機付の場合 |
・フランジ形
フランジ形減速機付エアモータは、立取付(軸が垂直)を標準としていますが、減速機の給油口とドレン
プラグの取付け位置を入れ替えますと横取付け(軸が水平)も可能です。 |
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・フート形
フート形減速機付エアモータは傾斜して据え付けますと、ギヤへの潤滑が悪くなり油漏れなどの事故の
原因となりますので、なるべく水平に据え付けてください。
やむをえず傾斜して据え付ける場合は、下図に示す許容据え付け角度以内にしてください。なお、据え
付け許容角度を超える場合についてはご相談ください。 |
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注意 |
■出力軸と反対側端面にあるポート(下図参照、出荷時ポリ栓付)には、マッフルクリーナ等を配管し、開放
状態としてください。不具合の原因となります。 |
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