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 10MPa単動等速形2段テレスコピックシリンダ
単動等速形のテレスコシリンダです。
2段ストロークなので軸方向の取付スペースが小さくなりました。
各段共、同時作動するので、ロッド先端速度は一定です。
両ストロークエンドは固定クッション付きです。
剛性の高い構造なので、長尺のリフト等に有効です。

内部構造図     
   
仕 様
機 種 15形 31形 47形 61形 77形 100形 127形 173形 245形
シリンダ内径 mm 63 90 110 125 140 160 180 210 250
標準ストローク
製作範囲
50〜
2900mm
50〜
4400mm
50〜
4800mm
50〜
5100mm
50〜
5400mm
50〜
5900mm
50〜
6800mm
50〜
7700mm
50〜
8900mm
支持形式 LA・FA・FB・CA・TA・TB形
呼び圧力 10MPa
最高許容圧力 ヘッド側:10MPa
耐圧力 ヘッド側:14MPa
最低作動圧力 0.3MPa
使用速度範囲 20〜333mm/s 20〜300mm/s 210〜280mm/s 20〜250mm/s 20〜220mm/s
使用温度範囲 周囲温度:-10〜+50℃ 油温:-5〜+80℃(但し、凍結なきこと)
クッション機構 両側固定クッション
適合作動油 一般鉱物性作動油
(その他の作動油をご使用の場合は作動油の適合表を参照してください)
ねじ公差 JIS 6g/6H
ストローク長さの許容差
 負荷の慣性により、シリンダ内に発生する圧力は最高許容圧力以内にはてください。
 縮時に使用する場合、ヘッド側内圧が2.5MPa以上になるようロッド先端荷重は下表以上を目安にしてください。
  下表より小さいとシリンダ下降速度が遅くなったり、下降しない場合があります。
 使用速度範囲を下まわるとビビリやシャクリの動作を起こすことがあります。また使用速度範囲を超えるとパッキン
  の早期磨耗が起こることがあり、クッション効果が損なわれます。
 上記ストローク許容差は無負荷時のものです。(2段目余裕ストローク5mm含む)充分な負荷がある場合、
  ストロークがマイナスになる場合があります。(最大でストローク×0.3%程度)

 ロッド先端荷重
機 種 15形 31形 47形 61形 77形 100形 127形 173形 245形
先端荷重 3750N 7750N 11750N 15250N 19250N 25000N 31750N 43250N 61250N

作動油とパッキン材質の適合性
種 類 構 造
一般鉱物性作動油 水・グイコール系作動油 リン酸エステル系作動油
 @ニトリルゴム ×
 Bふっ素ゴム ×
 ○印は使用可、×印は使用不可を示します。


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