油圧/空気圧機器・システム装置までフルラインナップで
お客様のニーズに応えて展開する唯一の総合メ−カ−
 エアモータに関する使用上の注意事項/配管に関する注意事項 BACK

注意 
■空気圧供給側のエアフィルタは、濾過度40μm以下のフィルタエレメントのものを使用してください。
■空気圧機器(エアフィルタ・エアレギュレータ・エアルブリケータ・方向切換弁等)は、できるだけエアモー
 タの近くに取付てください。
■空気圧機器の故障の主な原因は、ゴミ等の異物です。配管前に管内を圧縮空気0.2MPaで洗浄し、切
 粉・テープシールの切れ端・ゴミ・錆などが配管内に入らないよう注意してください。
■配管径および空気圧機器(エアフィルタ・エアレギュレータ・エアルブリケータ・方向切換弁等)は、エアモ
 ータの空気消費量に見合った口径のものを使用してください。細い配管や口径がエアモータより小さい空
 気圧機器を使用すると、圧力損失が大きく、必要な出力が得られないことがあります。エアモータのポート
 径より1段上げた配管が適当です。特に、ベーン形エアモータでの配管径が細いまたはスピコン等で流量
 を絞った場合にベーンが張り出さず回転しない事がありますのでご注意願います。
■高速で使用の場合、背圧の上がらないよう回路の構成に注意してください。


Copyright(c)1997 TAIYO,LTD.
All rights reserved.