注意
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■空気圧供給側のエアフィルタは、濾過度40μm以下のフィルタエレメントのものを使用してください。
■空気圧機器(エアフィルタ・エアレギュレータ・エアルブリケータ・方向切換弁等)は、できるだけエアモー
タの近くに取付てください。
■空気圧機器の故障の主な原因は、ゴミ等の異物です。配管前に管内を圧縮空気0.2MPaで洗浄し、切
粉・テープシールの切れ端・ゴミ・錆などが配管内に入らないよう注意してください。
■配管径および空気圧機器(エアフィルタ・エアレギュレータ・エアルブリケータ・方向切換弁等)は、エアモ
ータの空気消費量に見合った口径のものを使用してください。細い配管や口径がエアモータより小さい空
気圧機器を使用すると、圧力損失が大きく、必要な出力が得られないことがあります。エアモータのポート
径より1段上げた配管が適当です。特に、ベーン形エアモータでの配管径が細いまたはスピコン等で流量
を絞った場合にベーンが張り出さず回転しない事がありますのでご注意願います。
■高速で使用の場合、背圧の上がらないよう回路の構成に注意してください。
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