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 磁気近接形スイッチ(無接点/2線1・2灯式)/出力回路保護時の注意事項 BACK
 

標準価格:\410
1.誘導負荷(小形リレー、電磁弁等)を使用する場合

スイッチ出力時には、サージに対する保護回路を設けておりますが誘導負荷より、スイッチOFF時にサージ電圧が発生しますので、負荷側に保護回路を設けることをお薦めいたします。

・サージ電圧によりスイッチの内部電気回路が破損することがあります。



2.容量性負荷(コンデンサ等)を接続する場合、または50m以上延長
  する場合

スイッチON時に突入電流が発生しますので、下図のようにスイッチの近く(スイッチから2m以内)に保護回路を必ず設けてください。

・下図のような保護回路がないと突入電流によりスイッチの内部電気回路が
 破損することがあります。

    R:突入電流制限抵抗
    R=負荷側回路が許容する範囲でできるだけ大きな抵抗を使用
       してください。
注)
・抵抗が大きすぎると、負荷が動作しない場合があります。
・できるだけスイッチの近くに配線してください。(2m以内)


   L:チョークコイル
   L=約2mH相当品
注)
・できるだけスイッチの近くに配線してください。(2m以内)



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2003/10/3